大阪市内でつつじが少しずつ咲き出しました。
今日は歩行周期のお話をします。
学生時代動作観察という項目でよく頭を抱えていました。
正常な歩行はまず踵を地面(床)につき⇒足(の裏)全体が地面(床)につき⇒踵が地面(床)から離れ⇒足の指が地面(床)から離れるを、左右の足交互に行われると考えます。
姿勢や足に乗せる体重などに問題があると、この一連の操作が上手くいかず異常歩行となります。
実際正常範囲って広く、正常でも姿勢や体形でずいぶん違ってくるので「違い」をみつけるって難しいですが、ただ人が歩いているのを「見る」のではなく「診る」ができるためにや表現しやすいように一つの指標にはなりますよね。