関節可動域訓練
上の写真は鶴橋の駅の近くで見つけたパン屋さんの食パンです。
バターのかわりに白ごまオイルを使っているそうです。
風味はありませんでしたが、もちもちしてて食べ応えのある食パンでした。
本題に戻ります。最近理学療法士の存在を知らない方もたくさんいらっしゃることをつくづく思い知らされていますが、「関節可動域訓練」といってわかる人はもっと少ないと思います。
骨と骨の間に関節があるのですが、靭帯・筋・腱などの軟部組織によって関節の部位ごとに角度はちがいますが、基本正常な関節可動域がそれぞれにあります。
関節が変形性の関節症になったり長期間固定された状態であったりすることで関節の動かせる範囲が狭くなります。その状態を拘縮といいます。
その関節をできるだけ元の範囲に動かせるようにすることを関節可動域訓練といいます。
なので表層を撫でているようなマッサージとは全く違う手技になります。