にこにこサロン勉強会

f:id:tuiterunaomi:20170228184208j:plain

嚥下の続きです。

嚥下反射(咽頭反射)が起こると、喉頭(のどぼとけ)の高さが1~1.5個分あがり、舌骨(顎の下にある馬の蹄に様な形の骨)付近まであがることで、嚥下圧があがり飲み込むことができます。

喉頭は体表から確認することもでき、特に男性はよくわかります。

加齢とともに位置が下がることで、舌骨まで届かず嚥下圧の低下につながることもあります。