集音器

腰部脊柱管狭窄症・変形性膝関節症・後脛骨筋不全断裂術後・右膝半月板損傷術後・ACL変性などなどさまざまな疾患を持つ母。

大阪を中心に長年ドクターショッピング繰り返し、気が付けば要介護2の認定、レンタルシルバーカーでの歩行移動手段なんとか近所の買い物に行くのがやっとでした。

にこにこサロンを大阪に移転したことをきっかけに週一回のリハビリ実施。

寝返り・起居動作は自立し移動手段も近距離であればT-CANEとコロコロで可能となり痛みの訴えもほとんどなくなったのですが、難聴の進行すすんでおり口の動き見ながら出ないとあまり聞き取れていない状態でした。

補聴器すすめても拒否しており、さすがにリハビリで難聴を軽減することはできないためネットで安価な集音器購入。

装着にはまだ慣れないし雑音が気になるようですが、ハウリング少なく本人も意外と嫌な顔はせず持って帰ってくれました。

もちろん20万円出せば聴力測定した上で、耳の型をとってもらいオーダーメイドでデジタル補聴器を作ってくれるのでしょうが、使いやすさはあまり変わらない印象です。

もちろん集音器と語音明瞭度を改善してくれるデジタル補聴器では全然内容が違うのでしょうが・・・。

でもハウリングはどちらもあり装着の簡易さも差がないような気がします。

まずは本人が気に入って使ってくれることが一番ですね。